足元に広がる些細な風景

ドローイング
深瀬絢美 68回

ドローイング4
「なでしこサロン」歌謳会の日に

仲良しグループで学校に来ていたのがきっかけで…

掲載を依頼、快く引き受けていただけました。

歌謳会 (写真:歌謳会と一緒に 2019.11.17)
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東京藝術大学
デザイン科 在籍

前を見据えて歩いているとつい見落としてしまうような、足元に広がる些細な風景に目を向けた作品です。日常の中に新たな視点を見出し、心に豊かさとゆとりを持つことが困難な時代を生きる私たちには必要だと考えています。

ドローイング3
作品たち(クリックで大きい画像)

  • 書籍紹介:「東京藝大ものがたり」(あららぎ菜名)
    「cakesクリエイターコンテスト2020」(あららぎ菜名・入選)
    作品は 筆者の藝大美術学部デザイン科の 3浪受験 の様子を漫画で描き 自らの作品が挿入されています。 「美術科の既卒受験って どういうものかしら?」と興味をもって読みました。
    深瀬さんの作品を鑑賞するのに最適です。作品の繊細なタッチ 光と影の具合 身近なものに対する愛情を感じる 作者の心に近づきたくなったので。

    17回 栗原愛子

  • デジタル化のすすむ今日、手を介したドローイングの孕む意義は逆に増大しています。 それは、完成した作品に至る準備段階のものというよりも、常に変化していく過程にある、ひとや社会のありようそのものを示すものだから。
    ドローイングは揺らぎ、時に途絶え、そして飛翔する思考や感覚の展開を克明に記すもの…と MO+ の以前の展覧会からこれらの作品にぴったりの言葉を借ります

    26回 佐藤真由美

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