「私の原点」
七十余年夢のよう、母校が私の原点ですとおっしゃる水谷さんは、学生時代から続けた裏千家茶道について、絵を描くことについて 語っていただけました。
毎年百号の静物画を制作して楽しんでいらっしゃいます。
「熊野に住んで」
熊野の山の中の築130年の時代劇のような雨戸のある家に住んで、番茶と紅茶を手作りし、
出来立ての紅茶と地元のいちごジャムで朝食にして、熊野の歴史を研究していらっしゃいます。
ぜひ熊野に行きたくなります。
「遠き日の思い出」
戦時下の高女時代、学校工場、終戦、六三制の開始、社会部に属して新聞や雑誌の発行をなさったり、夏期学校、貝塚発掘…目に見えるように思い出話はすすみ、
そして調布幼稚園に勤務されて意義あるお仕事を。「君の実行力が最大の武器です」