ヨーロッパ摂食嚥下障害の学会にて

最優秀ポスター賞を受賞
小川奈美 52回

小川さん

52回 小川奈美さんのプロフィール

  • 科医師として臨床と研究に従事しながら、10か月(2021年5月現在)の子どもの児中
  • 2019年 国際学会で超音波エコーを使用した嚥下障害の発表で「優秀ポスター賞」を受賞
  • 坂上デンタルオフィス勤務、歯学博士
写真(クリックで全体画像)

(左端写真)「東京医科歯科大学 高齢者歯科学分野」FaceBookより上の受賞時の写真をお借りしました。一緒に以下のメッセージがありました。
当分野非常勤講師の小川がEuropean Society for swallowing disordersにおいて、最優秀ポスター賞を受賞しましたので、報告いたします。
小川先生おめでとうございます!

学会名:European Society for swallowing disorders. 2019/9/19-21 Vienna
タイトル: Sarcopenia is associated with digastric muscle mass and intensity by ultrasound examination.
Best abstract and poster presentation

(中央写真)「嚥下障害をささえる地域活動」

(右写真)「ポスター前」

最優秀ポスター賞も素晴らしいけれど、日頃の 嚥下障害をささえる地域活動 も素晴らしいですね
現在 子育てに重点をおかれ、坂上デンタルオフィスでのお仕事を メインにされていますが、摂食機能療法専門医として 日本老年歯科学会に所属・活動を続けていらっしゃいます

摂食嚥下関連医療マップ: https://www.swallowing.link/
坂上デンタルオフィス: https://www.sakaue-dental.com/
日本老年歯科医学会 専門医紹介: https://www.gerodontology.jp/doctors/post-93.shtml
  • 高齢化社会の中では 様々な医療連携が 地域医療に大きく貢献できると 言われていますね。嚥下障害をささえる 地域活動の一つ【やわらか食イベント】興味大です

    25回 細見嘉子

  • ポスター賞とは
    学会発表の形式には、口頭発表 と ポスター発表 があります。
     ポスター賞をとるためには、”研究背景の充実度・研究内容の新規性・成果の重要性" だけでなく、 ポスターの ”きれいさ” や対話説明の “巧みさ” も大切な項目になります。 質疑応答の時間にならないと質問できない 口頭発表 に対して、ポスター発表 は聞き手と会話形式で発表・ディスカッションすることができます。 一人ひとりに丁寧に対応できるわけですが、ポスターの前に1~ 2 時間居て聞き手に合わせた会話・説明をする必要があります。
    …つまり凄い

    26回 佐藤真由美

  • 在学中、中一から英語係をしてくれて いつも楽しそうに職員室に来てくれたのが 懐かしいです。 歯科医師 になられてから 当初は 口腔外科 が専門だと聞きました。
    その分野での 貴重な人材に なるだろうなと思っていたら、さらに 嚥下障害 の分野へ。 本当に多くの人のために 捨我精進の日々 ですね。応援しています。

    29回 岡野恵

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